【レポート】2025年度第2回公開学習会「消費者と事業者がともに考える学習会」を開催しました。

2026年3月15日(日)13時30分から、和歌山県勤労福祉会館プラザホープ3階会議室(和歌山市北出島)で、2025年度第2回公開学習会として双方向コミュニケーション「消費者と事業者がともに考える学習会—賢い消費者になるために—」を開催しました。参加者は19人(会場14人・オンライン5人)でした。

 消費者支援機構関西(KC`s)の小林事務局長より、双方向コミュニケーションの必要性について説明の後、今回協力事業者として和歌山県でこめ油を製造する築野食品工業株式会社の山本様より、会社概要や事業の内容についての紹介とあわせて、国内産の米ぬかを原料とすることにこだわり、こめ油を製造していること。昨今の米価格の高騰や米消費の減少により、こめ油の製造にも影響があることなどの報告がありました。また、ネットショッピングで公式とわかるように工夫している点や購入時に販売元、送料を必ず確認したうえで、レビュー(購入者の意見)も見てほしいと説明がありました。また、築野食品工業株式会社では、消費者の意見を社内で共有し「山椒香味油」の容器を改善した事例を紹介し、気づいた点など寄せてほしいと話ました。
休憩の時間を活用し、別室でサラダ油とこめ油の熱した時のにおいの比較を会場参加者で体験しました。サラダ油は、油くさい嫌なにおいがしましたが、こめ油は少し甘いにおいがしました。
休憩後、築野食品工業株式会社の嶋吉様と山本様と会場の参加者で、意見交換をしました。
参加者からは、「こめ油はよく使っていますが、メーカーさんから商品説明をきくと、さらに勉強になり、また使おうと思いました」「まずは知る事、アンテナを張ることが大事だと感じられた講義でした。また、皆さんと意見交換できたこと、におい体験できたこと、実体験が私にはあっていると再発見できました」など好評でした。